愛するペットが亡くなったら
ペットとのお別れは非常につらいものですが、ペットが亡くなった際にすべきことを知っておくことで、その瞬間に冷静に対処できるようになります。ペットが亡くなった際は、その安らかな旅立ちのためにも、慌てず丁寧に対応しましょう。
まずは落ち着いて死亡確認とご遺体の安置を行います。
ご遺体の安置
ペットが亡くなったときには、適切に安置するために段ボールなどの棺を用意しましょう。段ボールにタオルや布を敷き、ペットを中に寝かせてあげましょう。普段寝ていたベッドなどでもOKです。
体勢を整える
ペットの体の右側を下にして寝かせてあげると、お線香をあげる際に正面を向く形になり、写真などに思い出を納めることが可能です。
死後硬直が始まる前に、手足を自然な形で揃え、整えてあげましょう。目や口を閉じ、全身を綺麗に拭いてあげましょう。
体を冷やす場合の注意
暑い夏場などでご遺体を運ぶ際には、保冷剤やドライアイスを入れて対応することも考えられます。しかしその場合は注意が必要です。
保冷剤を段ボールに入れる場合は、ご遺体に直接触れることがないように注意しましょう。下に敷くタオルや布が濡れるのも避けましょう。冬場には保冷剤は必要ありません。
ペットの火葬後には、ご遺骨を手元に置いたり、納骨堂に納めたり、散骨したりなど供養方法を選択する必要があります。
また、ご遺骨をアクセサリーなどに納めるサービスもあります。これらの選択肢を家族で話し合い、どのように供養してあげたいかを一緒に考えることが大切です。
火葬後のご遺骨や供養方法を慎重に選び、家族全員が納得する方法でペットを見送る形を決めましょう。
メモリアルパーク沼津にご連絡ください
ペットの応急処置が終わり、気持ちが落ち着かれましたら、すぐにメモリアルパーク沼
津へお電話ください。可能な限り即日火葬を行います。
メモリアルパーク沼津では専門家が常駐し、ペットの安らかな旅立ちを全力でお手伝いいたします。
